今日では、多くの企業が機密情報やデータをコンピュータで保存しています。但し、一部の企業は、不正侵入などによるデータの盗難やウィルス感染に対してはあまり事前対策を講じておりません。もし、情報漏えい発生や外部からの攻撃を受けた場合、企業の損失は甚大なものになります。
IP-guard「ネットワーク制御」は、内部PC間の相互の通信を制限し、外部PCから社内ネットワークへの接続を検知・遮断することで、情報漏えいやウィルス感染などリスクを軽減し、端末のセキュリティを保護することができます。
機能・特長
ネットワーク通信制御
PCの通信方向、ポート範囲、IPアドレス範囲などの設定により、PCのネットワーク通信を制御します。
- 企業ネットワーク内のPC間の通信を制御し、部署間の不要な通信を遮断することで、重要部署の資料やデータのセキュリティを確保することができます。
- ダウンロードポートや悪意のあるポートを遮断することで、ウィルスの感染を防止することができます。
- P2PやFTPなどの利用を徹底的に遮断することで、ダウンロードなどによる帯域幅占有を回避することができます。
不正PC接続を検知
- ネットワーク上の通信をリアルタイムで監視し、新たに接続したPCを検知します。外部PCの不正接続を発見した場合は即座に遮断し、コンソールへアラートを送信します。