情報セキュリティインシデントに関する調査によると、情報漏えい経路の4割以上を占める第1位は「紙媒体」となっていることで、 企業にはセキュリティの面でも十分な対策を講じることが求められています。
IP-guard「印刷管理」は、パソコンからの印刷を管理することで、紙媒体による情報漏えいのリスクを低減できるほか、印刷ログや印刷データを自動取得するため、 万が一印刷物の情報が流出した場合でも追跡が行えます。
特長
印刷内容自体の記録
プリンタから出力された印刷イメージを取得してそのまま記録することにより、印刷操作トレーサビリティの正確性を確保することができます。
4種類のプリンタに対応
4種類のプリンタ(ローカル・共有・ネットワーク・仮想プリンタ)に対応しています。
機能
印刷権限の管理
PC、ユーザー及びグループごとに印刷権利を柔軟に与える可能です。また印刷を行えるアプリケーションの印刷権限を設定できます。
印刷操作の制御
設定した印刷権限に従い、指定したタイプのプリンタ、指定したプリンタのみ印刷を行うことができます。 また印刷を行えるアプリケーションについては、未許可アプリケーションの印刷操作を禁止できます。
印刷イメージのバックアップ
イメージ形式で印刷内容をバックアップします。さらにERPやOAシステム内のファイル形式のないデータでも記録できます。
印刷情報の詳細記録
いつ、誰が、どのパソコンから、どのプリンタ/アプリケーションで、何を、何枚、どんな内容を印刷したかということが特定できます。